open 19:00 start 19:30
¥1,000+1D
https://www.facebook.com/events/1011883615538246/
《ヴァンサン・ロブフとポール・ラマージュはアクースマティックのアーティストですが、電子音響作曲に留まらず、器楽演奏および作曲・即興など多岐に亘り活躍しています。今回そんな二人がパリより来日し、大崎l-eの親密な空間でライブを行います。下記プログラムはヴァンサンから送られてきたお品書き（仮）。でも、何が飛び出すかわかりません！お雛祭りの日ですが、花より電子！是非、遊びにきてください。》
– improvisation : Paul Ramage (violon, électronique) et Vincent Laubeuf (électronique).
即興：ポール・ラマージュ（ヴァイオリンと電子音響）＋ ヴァンサン・ロブフ（電子音響）
– un projet sur un film (“Etude sur Paris”, 1ere partie film de 1920 d’André Sauvage), avec une musique acousmatique, plus improvisation de Paul et Vincent dessus.
映画上映：アンドレ・ソーヴァージュ監督作品「Etude sur Paris」を、二人によるアクースマティック・ミュージックや即興とともに。
（アンドレ・ソーヴァージュ…映画監督・プロデューサー・作家・画家。フランス戦間期に活動し、ジャン・コクトーやマン・レイらと近しい間柄だった。「Etude sur Paris」は20年代のパリを映し出す叙情的なポートレートである）
– concert de musique acousmatique
アクースマティック・ミュージック・コンサート
…………
Vincent LAUBEUF ヴァンサン・ロブフ
作曲家。電子音楽家。作品は、フランス国内ではLa Muse en circuitやGRM、国外ではジュネーヴ、ニューヨーク、東京など多くのコンサートで上演されている。電子音楽家としては、日本でのツアーや、パリのオペラバスティーユなどで演奏している。Motus、Obs（ロシア）、OtO（日本）より2枚のソロアルバムをリリース。
2006年よりMotus及びFuturaフェスティバルの芸術監督を務める。
Paul RAMAGE ポール・ラマージュ
ヴァイオリニスト、即興演奏家、作曲家。
セルジー・ポントワーズ国立地方音楽院でヴァイオリンを学び、ジャズとヴァイオリンのD.E.Mを取得。その後パリ国立地方音楽院でドュニ・デュフールとジョナタン・プラジェの両氏に師事、電子音響作曲科においてD.E.M取得。フェスティバルFuturaにてアクースモニウムのスタージュを修め、INA-GRMでは電子音響作曲のマスタークラスも受ける。Métamorphose賞、Russolo賞2位を受賞。フランスで音楽、サウンドクリエーションを教えるための Diplôme d’Etat (D.E)を取得し、作曲を教えている。約20曲のアクースマティック作品、混合作品、器楽曲がフランス、スペイン、イタリア、ポルトガル、日本、アメリカ、中国などで演奏されている。現在、クリエーションカンパニーAlcômeのメンバーで、独自のアクースモニウムを公共空間で展開している。
- Published: 2nd 02, 2016
- Category: Archive