l-e

osaki / togoshi-ginza

2017/03/19 something & something else

open/19:30 start/20:00
¥1000

 

木下和重(something)
坂本拓也(something else)

 

何かであることを志向するか、何かであることを拒否するか、
何ものでもないものを肯定するのか、何ものかであることを否定するのか、
何かって何だろうなぁ。
何をやるかを決めるのは私たちだけど、
それが何であるのかは我々にもわからず、
何かをやることで確実に何かになるわけだけど、
それを受け止めつつ、
何にでもなれるわけだ。

『私がやってるユニットの中で、最も音楽から離れ、謎めいています。』木下和重 談

2017/03/25 archetype “superimpose”

open 19:00 start 19:30
charge 1,500yen (+1drink)

 

再試行:小林寿代 (Bass) + DeAthAnovA (Drums + Keyboard)

2017/03/13 『やりたいトリオ』

open 19:30  start 20:00
¥2000(1drink込み)

 

chu  makino(ボイス)
金庭 由季(ピアノ)
ヒゴ ヒロシ(ベース)

2017/02/26 歌女:高岡大祐tuba/石原雄治/藤巻鉄郎bassdrum,separated drumkit,percussion

open 19:30 / start 20:00

1500円(JPY)+drink order

 

久しぶりに歌女のライブです。
tubaと2台の打楽器セットによるアコースティックトリオ。
高岡大祐

2017/03/10 イグノラムス・イグノラビムス ミュージック Chapter 35『町へはこの道を行けば、だいぶ時間の短縮になります。/If you are going to town, take this road. It will save you a lot of time.』

開場/19:30 開演/20:00

料金/2,000円(1ドリンク込)

 

出演:
木下和重 etc.
鈴木學  etc.

 

Ignoramus et Ignorabimus musica
We do not know the music and we will not know it.
我々は音楽について何も知らないし、この先も知りえることはないだろう

 

今回も前回に引き続き、『作曲交換』というコンセプトで行います。
つまり、鈴木が木下に、木下が鈴木に、お前が俺で、俺がお前で、
要するに、相手の曲を書き、それを同時演奏します。
もちろん、お互いが何を作ってくるかは当日までわかりません。
さきほど、作曲と書きましたが、音があるとは限りません。
そうです、演奏ではなくパフォーマンスってこともあります。
いやはや、イグイグは何が起こるかやってみないとわかりません。
なので、宣伝しにくいったらありゃしない!
ありがたいことに、我々の実験に毎回立ち会ってくださっている方もいらっしゃいます。
おっきなイベントもいいですが、こういった日々の更新もチェックしてみては?
あー楽しかった、で終わらない何かを必ず持って帰ってもらえるかと!!

(木下和重)

 

 

2017/02/12 l-e茶室 vol.6『市中の隠・冬』

l-ehp2016.10『市中の隠・秋』より

16:00~21:00
¥500(抹茶、和菓子付き)

 

一帖茶室をl-eにつくります。
どうぞご都合のよい時間にお越しください。
l-e茶室では作法は二の次です。
お好きなように一帖茶室での抹茶とお菓子をお楽しみください。
また、一帖茶室へ向かうまでの露地、
静かにくつろげる「待ち合い」や冬の庭、
蹲い(つくばい/手水鉢)、
などなども見所となっています。

 

世間の喧騒から離れ、暫しの間、
l-e茶室で思索の時をお過ごしください。

 

 

l-e茶室は、『茶道』ではなく、『茶室』が持つ意味を考えていきます。

 

茶室の歴史の中で、四畳半から二畳、さらに一畳半という草庵茶室に行き着きました。 茶室の広さ大きさが縮まっていったことには、「狭く小さくなりながら実は広く大きいものを現している。」という思想がありました。

 

利休以降、技術·技巧の茶が一般には歓迎され、大勢を占めていったのに対し、利休の孫である宗旦は、生涯大名に仕えることもなく、世俗を離れ「茶の湯」の禅と深く結び付いた精神性を追求しました。

 

l-e茶室は、宗旦茶室に学び、当時、茶の湯が※いろいろな名で呼ばれていた中で宗旦がみずからの立場を”名無しの茶湯”としたように”名無し”で在りたいと考えています。

 

※『古の本の茶湯者、いまの本の茶湯者、大名有力の茶湯、古の侘びの茶湯、 今の侘びの茶湯、町役茶湯、伝授茶湯、とり売茶湯、人真似茶湯、名聞茶湯』(「草庵茶室の美学〜茶と禅とのつながり〜/古田紹欽」参照 )

 

 

企画/l-e(坂本由記子、坂本拓也)
協力/杉本玲子、本田晃一、小林寿代、高野真幸、安達亜希
フライヤーデザイン/本田晃一

2017/02/04 森岳之、SKANK、片平隆行

開場19:30  開演20:00
¥2000(1drink込み)
片平隆行(シンセシスト)
太陽光発電で電気を蓄え、モジュラーシンセを操る。音が自然界の結びめであるという仮説に基づき、エネルギー確認作業のための装置開発・実験・インプロを中心に活動中。〈太陽光発電音響装置計画 http://solarloops.com 〉
SKANK/スカンク (guitar)
振付家、映像作家、音楽家によるパフォーミングアーツユニット”NIBROLL(https://www.nibroll.com)
“の音楽家。自身では形態を定めず音楽活動をする他ダンス、映像、美術など他ジャンルのアーティストと積極的にセッションし舞台、映画などへの楽曲提供、演奏、コラボレーションを国内外で行っている。近年では個展を開くなど活動の幅を広げている。

森岳之 (たけしステム)

ドラマー。ドラムセットに多種のメカを搭載した独自の装置 “たけしステム” を駆使し、即興を中心に類例なき演奏を行う。

2017/01/29 ZATSUDAN

17:00〜

¥1000(1ドリンク代+食事付き(鍋))

 

特にテーマを決めず、集まった人達でとりあえず話してみようという企画です。

今こんなことに興味があって、こんなこと考えてるんだけど、etc.

他の人の話を聞いて、自分で話して、もしかしたら新しい考え方やものの見方ができるかも?

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