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2013/07/07 エレクトロニクス制作講座合宿

2013/07/06 エレクトロニクス制作講座合宿

2013/06/16 pro·gram 110:「アルゴリズム その4」

18:00〜21:00 ドリンク代のみ 

簡単なプログラムを組んでみよう。
何百万人が使うようなソフトウェアのプログラムを書くには多くの知識と経験が必要ですが、とりあえず自分用に動けばいいプログラムを書くにはそんなに多くの知識が必要になるわけではありません。この講座では、プログラムのごく基本的な要素だけを使い、どのようなプログラムを組むことができるかを実践してみます。実際的な質問がある方は、聞いていただければわかる範囲でお答えします。

対象: プログラミングを全くやったことのない方。これからプログラムを使って何かやってみようと思ってる方。ちょっとやってみたけど「わかんないし!」と諦めてしまった人。話だけ聞いてみようという方。最近講座行ってないからもう追いつけないんじゃないかな?と思ってる方。

コンピューターは不要ですが、ノートパソコンをお持ちの方はご持参いただいても結構です(その場合は予めProcessingをインストールしておいてください https://processing.org/download/)。

講師: 大田暁雄
https://esporre.net
1981年生。美術大学在学時にプログラミングを使った作品を制作し始め、徐々に仕事でも使うようになる。言語としてはC++、Objective-C、ActionScriptなどをよく使います。鈴木學氏のエレクトロニクス制作講座にも出没中。

講座ホームページ https://esporre.net/program/

2013/06/08 イグノラムス・イグノラビムス ミュージック Chapter10

開場/19:30 開演/20:00 料金/1500円+1ドリンク
Ignoramus et Ignorabimus musica. We do not know the music and we will not know it.
我々は音楽について何も知らないし、この先も知りえることはないだろう。
木下和重 violin etc.
鈴木學  electronics etc.

Q. 『イグノラムス・イグノラビムス ミュージック』とは?

A. 『音楽』ってなんだろう?』と考えていても、答えなんか出やしないだろう。』 と思っていたら、昔読んだ本の中にあった『イグノラムス・イグノラビムス』 なんて言葉を思い出して、企画の名前にした。 行動を起こしても答えが出るわけではないが、 『イグノラムス・イグノラビムス ミュージック』は『『音楽』ってなんだろう?』 という問いに対する私の行為である。[鈴木學]

Q. ということは、音楽とは何か?っていう問いの答えを演奏する場がイグイグなんですね。

A. そうですね。でも、一般に音楽と言われる形態でアプローチを試みる場合(私ならヴァイオリンを、鈴木さんならエレクトロニクスを演奏)もあれば、そうでない場合もあります。例えば、黒髭危機一髪をやったり、卓球をやったり、手品をしたり、催眠術をしたり。。とまぁ、一見音楽とは関係なさそうなものの中から、音楽を考えるというプレゼンテーションも過去にはありました。[木下和重]

Q. え……(絶句)。卓球ですか??音楽とは何の関係があるんですか??

A. 音楽とは何かっていう音楽の根源を問い直す作業を、既存の音楽フォーマットではないものを用いてアプローチをする方法の一つです。楽しいですよ、卓球(笑)[木下和重]

Q. ていうか、卓球やりますよ~つってお客さんなんか来ないっしょ??

A. あたたたたた!痛いとこ突きますね。イグイグは、出し物の内容自体が重要な要素になってるので、事前にお知らせする事はできないんですよね。ネタバレ禁止!(中野浩一リスペクト)[木下和重]

Q. お前はケンシロウか!と、一応つっこませて頂きます。では、イグイグの告知は難しいですね。

A. そう!だから、何かしら事前にお客さんの理解のリードとなるようなものが必要なんじゃないかと思って、今回からテーマを設けることにしたんです。毎回異なるテーマに基づいて、イグイグるんです。それで、お!どんなことするんだろう?!って興味を持ってくれたら幸いです。[木下和重]

大掛かりなアニバーサリー的なイベントもいいでしょうが、こういった小さな試みの積み重ねが大切であって、この体験が音楽だけでなく、人生を楽しむ手掛かりにもなればと思っているんです。[木下和重]

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